お知らせ

      2025年12月 MDPI IOAP(機関オープンアクセスプログラム)への参加について
      2025年10月 Wileyの出版枠(フルOAジャーナル対象)について 続
      2025年6月 Wileyの出版枠(フルOAジャーナル対象)について
      2025年4月(3) 論文出版経費APC支払いに係る財務会計システムへの入力について
      2025年4月(2) 研究データ管理システム GakuNin RDM の提供開始について(IMC)
      2025年4月(1) [転換契約以外] 2025年度論文発表等支援経費募集のご案内(RAC)
      2025年3月 [転換契約]OA論文出版支援の著者負担金の変更について
      2025年2月(2) 大学公式HPに学術論文, 研究データ管理・公開・利活用(オープンサイエンス)ページ公開
      2025年2月(1) 講演会「日本における学術論文等の即時オープンアクセスについて」のアーカイブ動画公開
      2025年1月 [転換契約以外] オープンアクセス論文出版費支援経費の受付終了(RAC)
      2024年12月 1月30日開催講演会ご案内「日本における学術論文等の即時オープンアクセスについて」
      2024年10月(4) [論文執筆者向け]SpringerNature社転換契約説明会(学内者対象)を実施します 10月31日開催
      2024年10月(3) Elsevier社転換契約における著者手続きとジャーナルの選定方法 ウェビナーのご案内 11月12日開催
      2024年10月(2)「学術論文等の即時OAの実現に向けた基本方針」の実施にあたっての具体的方策の改正及びFAQの更新
      2024年10月(1) Wiley転換契約・利用説明会(学内者対象)を実施します
      2024年9月 オープンアクセスポリシー, 研究データ管理・公開ポリシーを策定しました
      2024年8月 (2) [転換契約以外] オープンアクセス論文出版費支援募集のご案内(RAC)
      2024年8月 (1) [転換契約] OA論文出版支援の支援条件および著者負担金の変更
      2024年7月「オープンアクセス加速化事業」採択決定
      2023年12月 電子ジャーナル転換契約の導入と論文オープンアクセス出版支援について(お知らせ)


  • 2025年12月 MDPI IOAP(機関オープンアクセスプログラム)への参加について

     2025年12月5日より, 本学は, Multidisciplinary Digital Publishing Institute (MDPI)のInstitutional Open Access Program(IOAP:機関オープン アクセスプログラム)に参加しました。

     これにより, 本学構成員は以下の割引を受けることができます。

    * MDPI全ジャーナルのAPC…10%割引(責任著者 (Corresponding Author)だけでなく共著者も利用可能)
    * オープンアクセス書籍出版費用…10%割引
    * 英文校正費用…15%割引

    ※割引を確実に適用させるため, ご利用時には豊橋技術科学大学のメールアドレス(末尾が.tut.ac.jp, tut.jp)をご使用いただくようお願いいたします。

    (2025/12/10掲載)


  • 2025年6月 Wileyの出版枠(フルOAジャーナル対象)について 続

    2025年度Wiley フルOAジャーナル対象の出版枠0本になりました。確定しました。
    Wiley のフルOAジャーナル誌については,2025年12月31日まで,APCは5%割引が適用されます。

    ハイブリッドジャーナル対象の出版枠は残っていますので, ハイブリッド誌の論文はAPC全額支援可能です。
    2026年も転換契約は継続予定です。フルOAジャーナル対象の出版枠は,2026年1月に2026年分が使用可能になります。

    (2025/10/20掲載)


  • 2025年6月 Wileyの出版枠(フルOAジャーナル対象)について

    2025年度Wiley フルOAジャーナル対象の出版枠が0本になりました。現在review中のため未確定ではありますが, 完了の予定です。 今後は2025年末まで正規のAPC料金の5%割引は適用されます。フルOAジャーナル誌のAPC支援につきましては,RACの実施している論文発表等支援経費への申請を御検討ください。
    ハイブリッドジャーナル対象の出版枠は残っていますので, ハイブリッド誌の論文はAPC全額支援可能です。
    Wiley対象ジャーナル誌リストはこちら
    ハイブリッドジャーナルリスト ・・・出版枠あり
    フルOAジャーナルリスト ・・・APC5%割引適用 RACの支援はこちら
      (WileyのWebサイトに掲載)

    (2025/6/26掲載)

  • 2025年4月(3) 論文出版経費APC支払いに係る財務会計システムへの入力について

    今後の電子ジャーナル転換契約やオープンアクセス出版論文支援の内容検討のため, 財務会計システムを活用したAPC(Article Processing Charge)支払実績調査を実施する予定です。
    そのため, APCに係る経費の支払いを財務会計システムに入力する場合は, 下記に従い件名に「OA論文掲載料:雑誌名」を入力していただきますよう, ご協力をお願いいたします。
    1. 対象 (a) オープンアクセスジャーナル(出版社や学会のサイトから無料で公開される雑誌)にAPCあるいはAPCを含む論文掲載料を支払う場合
    (b) 購読型電子ジャーナルのオープンアクセス・オプションを選んでAPCあるいはAPCを含む論文掲載料を支払う場合
    (c) その他, 論文をオープンアクセスにする費用が含まれる経費を支払う場合

    2. 入力方法 ・ 件名に「OA論文掲載料:○○○○○」を入力してください。○○○○○は雑誌名です。

    ・ 件名欄横の三角マークをクリックして, ポップアップ画面から「OA論文掲載料:」を選択して簡易に入力することが可能です。オープンアクセス出版した雑誌や出版社を特定するために, 必ず雑誌名を追記してください。
    ・ 件名に入力すると, 明細入力画面の品名にも, 同じ内容が転記されます。
      「OA論文掲載料:○○○○○」は削除しないようにお願いいたします。

    ※ APC(Article Processing Charge):著者が出版社サイト等で論文をオープンアクセスに するため出版社へ支払う手数料

    (2025/4/30掲載)


  • 2025年4月(2) 研究データ管理システム GakuNin RDM の提供開始について(IMC)

    文部科学省が推進するオープンサイエンスの一環として, 2025年度より学術論文や研究データの公開が義務付けられることとなりました。
    本学においても, オープンアクセスポリシーおよび研究データの管理・公開に関するポリシーを策定し, オープンサイエンスの推進に取り組んでいます。
    このたび, 情報メディア基盤センターでは, 研究データの管理を目的として「GakuNin RDM」の提供を開始します。

    GakuNin RDMは, 国立情報学研究所が提供する研究データ管理システムです。
    本学のアカウントをお持ちの学生・教職員の方は, Webブラウザからログインすることでご利用いただけます。
    研究室内でのデータ共有, 外部への公開, 証跡管理などにご活用いただけます。

    【利用可能なストレージ容量】
     標準設定では, お一人あたり100GBまで, 1ファイルにつき最大5GB までご利用いただけます。
     現在調整中ではありますが, 本学が提供するストレージシステムの利用も今後可能となる予定です。

     詳細な利用方法につきましては, 以下のリンクをご覧ください。
      ・情報メディア基盤センター GakuNin RDM案内ページ
        https://imc.tut.ac.jp/research/gakunin-rdm
      ・NIIによるGakuNin RDM利用マニュアル
        https://support.rdm.nii.ac.jp/usermanual/

    (2025/4/30掲載)


  • 2025年4月(1) [転換契約以外] 2025年度論文発表等支援経費募集のご案内(RAC)

     論文発表等支援経費は,研究成果公表支援を目的として,平成21年度から募集を開始した経費で,支援要件を変更しながら, 今年度も引き続き実施します。
    支援を希望される場合は, 募集要項をご確認の上, 所定の様式等を研究推進課研究推進係(RAC研究戦略室担当)までご提出願います。

     ※募集内容の詳細や不明点等については, 以下のウェブサイトをご確認ください。
     http://rac.tut.ac.jp/gakunai/support/ronbunshien.html
    (2025/4/7掲載)

  • 2025年3月 [転換契約]OA論文出版支援の著者負担金の変更について 

     本学では,2024年1月からSpringerNatureとWiley,2024年4月からElsevierの電子ジャーナルの契約を,購読契約(Read)から転換契約(Read & Publish)に移行し,2025年も転換契約を継続しています。
     そのため,出版枠対象の本数に上限がありますが,この3社の対象ジャーナルについては,本学に所属する著者は, 個々にAPC料金を支払うことなく,オープンアクセスで論文を出版することが可能です。
     更なるオープンアクセス論文出版支援を進めるため,著者負担金の支払いを見直し, 2025年度より次のように変更します。

    【変更後】
      ・Wiley, SpringerNature, Elsevier の転換契約の出版枠を使用してOA出版する場合は,著者負担金なしとする。
       ただし, Wileyの転換契約の出版枠を使用してOA出版する場合, 2025年4月1日時点で46歳以上の著者は
       一律50,000円/1本の著者負担金が必要。

    【変更前】
      ・Wiley, SpringerNature, Elsevierともに転換契約の出版枠を使用してOA出版する場合,
       一律50,000円/1本の著者負担金が必要。
       ただし,オープンアクセス加速化事業に採択されたため,2024年4月1日時点で45歳以下(※)の構成員は
       2024年度内に限り,著者負担金をなしとする。
       (※)年度末年齢46歳

     Wileyにつきましては,出版枠本数が少ないため, 引き続き46歳以上の方には著者負担金のお支払いをお願いいたします。
    (2025/3/31掲載)

  • 2025年2月(2) 大学公式HPに学術論文, 研究データ管理・公開・利活用(オープンサイエンス)ページ公開 

     大学公式ホームページ > 研究・産学官・社会連携 > 研究組織 のもとに,学術論文, 研究データ管理・公開・利活用(オープンサイエンス)のページを公開しました。
     【URL】https://www.tut.ac.jp/develop/research/os/
    豊橋技術科学大学では, 学術論文や研究データ等, 研究活動を通じて収集または生成されたデータを適切に管理し, 可能な限り公開し利活用の推進に取り組んでいます。本サイトは, 本学構成員による学術論文, 研究データ等の適切な管理・公開・利活用について, また, 本学における研究紹介の情報をまとめています。

    (2025/3/28掲載)

  • 2025年2月 講演会「日本における学術論文等の即時オープンアクセスについて」のアーカイブ動画公開 

     1月30日に実施しました講演会のアーカイブ動画および講師スライド資料を, 本学Moodleサイトで公開しました。
      https://lms.imc.tut.ac.jp/course/view.php?id=1034 こちらからご覧ください。
      Moodleサイト > コースカテゴリ 「図書館」 > 「日本における学術論文等の即時オープンアクセスについて」からもアクセスいただけます。
     アーカイブ動画および講師スライド資料は, 学内限定公開です。

    (2025/2/4掲載)

  • 2025年1月 [転換契約以外] オープンアクセス論文出版費支援経費受付終了のお知らせ(RAC) 

     標記の件につきまして, 本支援予算が上限に達しましたので,当初の募集期限(2月28日)を待たずに1月27日をもって終了することとなりました。
    「転換契約によるオープンアクセス論文出版支援」(附属図書館実施)は引き続き実施しております。

    (2025/1/28掲載)

  • 2024年12月 1月30日開催講演会ご案内「日本における学術論文等の即時オープンアクセスについて」

    (目的・内容)
    「学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針」(令和6年2月16日決定統合イノベーション戦略推進会議)において, 2025(令和7)年度から新たに公募を行う競争的研究費を受給する者に対し, 論文及び根拠データの学術誌への掲載後, 即時に機関リポジトリ等への掲載を義務づける方針が示され, 各機関においてオープンアクセスを推進する取り組みが求められています。
     国立情報学研究所の林正治氏を講師にお迎えし, オープンアクセスの意義や国際的動向, 方針策定の背景, 方針内容に加え, 国立情報学研究所における研究データ基盤(NII RDC)整備の最新状況等をお話いただき, 理解を深めます。

     【日時】2025年1月30日(木) 14:40 ~16:10
     【会場】附属図書館1階マルチプラザ 現地開催
     【対象】豊橋技術科学大学の教職員・大学院生

     【プログラム】
       14:40-14:45 開会挨拶
       14:45-15:45 講演「 日本における学術論文等の即時オープンアクセスについて」
              林正治 氏(国立情報学研究所オープンサイエンス基盤研究センター特任准教授)
       15:45-16:00 質疑応答
       16:00-16:10 閉会挨拶

       ・FD・SD研修カテゴリーB(管理運営分野)として実施します。
       ・職員, 学部学生等の参加も可能です。
       ・受講状況の把握のため, 参加を予定している方は, 以下から事前に登録願います。当日受付も可能です。
       参加登録フォーム https://forms.gle/Ra35sVPEhTRkXtkV7

     【主催】豊橋技術科学大学附属図書館
    (2024/12/19掲載)

  • 2024年10月(4) [論文執筆者向け]SpringerNature社転換契約説明会(学内者対象)を実施します

     SpringerNature社の転換契約における著者向け説明会を実施します。オープンアクセス出版のメリットやスムーズな出版手続きをしていただくための著者ワークフローなどについて詳しく解説していただきます。
     論文執筆を予定されている方はぜひご参加ください。
     説明会後にアーカイブ動画を公開予定です。

     【日時・会場】
       2024年10月31日(木) 14:30 ~16:00 予定
       オンライン (事前参加登録してください)
       ・参加登録フォーム・参加方法など詳細は, こちらのお知らせ(学内専用ページ)を参照してください。
     【内容】
       ・オープンアクセス(OA)とは
       ・シュプリンガーネイチャーの転換契約
       ・転換契約でOA論文を出版することの効果
       ・著者ワークフロー
     【講師】
       SpringerNature社 担当者


    → アーカイブ動画・スライド資料を公開しました。詳細ページよりご覧ください。
    (2024/10/22掲載 11/8更新 )

  • 2024年10月(3) Elsevier社転換契約における著者手続きとジャーナルの選定方法 ウェビナーのご案内

    Elsevier社転換契約における著者向けの標記ウェビナーが開催されます。全国の転換契約実施機関向けのウェビナーです。
    今回のウェビナーでは,研究者や著者のみなさまが,スムーズに出版プロセスを進められるように <著者手続き>と<転換契約対象ジャーナルの選定方法>について詳しく解説します。
    論文執筆を予定されている方はぜひご参加ください。お知らせ詳細


     【日時・会場】
       2024年11月12日(火) 15:00 ~15:45 予定
       オンライン (事前参加登録してください)
       ・参加登録フォームはこちら https://elsevier.zoom.us/webinar/register/WN_UWQanrgZSFGOW4qFa6SgWQ#/registration
     【内容】
      ・ エルゼビア社の転換契約の概要
      ・ エルゼビア投稿ジャーナルの選定
      ・ 論文受理後の著者手続き
      ・ よくあるご質問
     【講師】
       エルゼビアジャパン 担当者

     Elsevierでのオープンアクセス論文出版への支援の詳細はこちらのページ(学内専用ページ)を参照してください。
     ウェビナーのアーカイブ動画・スライド資料も同じく詳細ページよりご覧ください。
    (2024/10/11掲載 11/20更新)

  • 2024年10月(2) 「学術論文等の即時OAの実現に向けた基本方針」の実施にあたっての具体的方策の改正及びFAQの更新

     内閣府のWebサイトにて10月8日付で「学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針」 の実施にあたっての具体的方策が改正され公表されました。また, FAQについても更新されています。

    内閣府
    「学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針」の実施にあたっての具体的方策(pdf)
    学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針, 及び学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針の実施にあたっての具体的方策に関するFAQ
    (参考)
    内閣府(研究DX)HP https://www8.cao.go.jp/cstp/kenkyudx.html
    内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局 X公式アカウント https://x.com/cao_kagi
    (2024/10/11掲載)

  • 2024年10月(1) Wiley転換契約・利用説明会(学内者対象)を実施します

     2024年1月からWileyの電子ジャーナル契約を,購読契約(Read)から転換契約(Read & Publish)に移行しています。
     転換契約により,出版枠対象の論文本数に上限がありますが,APC料金を大学で負担しますので,本学に所属する著者はAPC料金を支払うことなくオープンアクセスで論文を出版することが可能です。(※注)
     論文をオープンアクセス化することで,読者や引用を増やし,研究のインパクトを高めることが期待できます。
     今回の利用説明会では, Wiley転換契約を利用するための著者手続きをご紹介します。学内の方はどなたでも参加可能です。Wileyで論文出版を予定されている方はぜひご参加ください。後日アーカイブ配信を予定しています。

     【日時・会場】
       2024年10月10日(木) 14:30 ~15:15 予定
       オンライン (事前参加登録してください)
       ・参加登録フォーム・参加方法など詳細は, こちらのお知らせ(学内専用ページ)を参照してください。
     【内容】
       Wiley転換契約の概要, 必要な著者手続き, Q&A
     【講師】
       ワイリー・パブリッシング・ジャパン 岩崎 治郎 (シニア・カスタマーサクセス・マネージャー)

    → アーカイブ動画・スライド資料を公開しました。詳細ページよりご覧ください。
    ※注  一部の方は大学への著者負担金が必要です。
      Wileyでのオープンアクセス論文出版への支援の詳細はこちらのページ(学内専用ページ)を参照してください。
    (2024/10/3掲載 10/17更新)

  • 2024年9月 オープンアクセスポリシー, 研究データ管理・公開ポリシーを策定しました

    豊橋技術科学大学オープンアクセスポリシー(pdf) [103KB]
    豊橋技術科学大学オープンアクセスポリシーの解説・補足(pdf)[177KB]
    豊橋技術科学大学研究データ管理・公開ポリシー(pdf)[56KB]
    豊橋技術科学大学研究データ管理・公開ポリシー解説・補足(pdf)[338KB]
    (2024/10/3掲載)

  • 2024年8月(2) [転換契約以外] オープンアクセス論文出版費支援募集のご案内(RAC)

    RACでは,本学が「オープンアクセス加速化事業(文部科学省)」に採択されたことに伴い,本事業のもと,オープンアクセス論文出版費の支援を開始しました。
     支援を希望される場合は,募集要項をご確認の上,所定の様式等を研究推進アドミニストレーションセンター(RAC)研究戦略室までご提出願います。
     なお,附属図書館で実施している「転換契約によるオープンアクセス論文出版支援」を利用された方は,同一論文でこちらの支援を受けることはできませんので,この旨申し添えます。※

    ・申請対象等
      ・本学の構成員(教職員, 学生等)がコレスポンディングオーサーであるオープンアクセス(OA)論文に係る出版費
      ・オープンアクセス(OA)論文出版費の支払日が2024年7月26日*以降2025年2月28日までであるもの
       (*オープンアクセス加速化事業の交付決定日以降)
      ・論文のOA化の推進・加速のため, 要件を満たす出版費については原則全額を支援する。
    ・募集締切 2025年2月28日(金)
    ただし, 予算額に達した時点で募集を打ち切ることがあります。
    そのほか詳細はRACのサイトを参照ください。

    ※ElsevierのGold Journals(転換契約対象ジャーナルリストのうち,Eligibility:Discount となっているタイトル)は,出版枠ではなくAPC割引対象になりますので,同一論文で支援を受けることには当たらず,APC割引後の出版費用の支援を申請することができます。 そのほかSpringerNatureのNature,Nature関連誌,SpringerのGold Journalなど,転換契約の出版枠対象となっていないジャーナルについても申請することができます。
    (2024/9/2掲載)

  • 2024年8月(1) [転換契約] OA論文出版支援の支援条件および著者負担金の変更

    2024年1月からSpringerNatureとWiley,2024年4月からElsevierの電子ジャーナル契約を,購読契約(Read)から転換契約(Read & Publish)に移行しています。
    そのため,出版枠対象の本数に上限がありますが,本学に所属する著者はオープンアクセスで論文を出版することが可能です。

    7月までのOA論文出版状況を鑑み,更なるOA論文出版の加速化及び幅広い研究者の支援を行うため, 当初設定した対象著者や対象ジャーナルの支援条件の変更を行います。 変更内容は,次表のとおりです。また著者負担金を支払う対象者を変更します。
    変更後変更前
    支援条件
    対象著者・
    対象ジャーナル
    *支援対象者は論文のCorresponding authorになっている本学構成員
    * 学生の場合,問合せ対応できるよう確実に連絡が取れるメールアドレスを使用すること。
    * CiteScore数値によるジャーナル対象制限はなし。
    * 先着順。
    * すでに実施している論文発表支援経費との重複申請は不可。
    * 支援対象者は論文のCorresponding authorになっている若手教員(45歳以下)または教授に新規採用されて5年以内の教員。
    * Cite Score上位40%ジャーナルへの掲載
    * 先着順。
    * 申請者が少ない場合,年(度)途中で対象著者,ジャーナルの条件解除を検討する。
    * すでに実施している論文発表支援経費との重複申請は不可。
    著者負担金 一律5万円。
    * 原則,著者の希望予算コードから,負担金を大学に振替(1-3月にアクセプトされた論文は翌年度の基盤経費から振替)。
    * ただし,オープンアクセス加速化事業に採択されたため,45歳以下(※)の構成員は2024年度内に限り,著者負担金をなしとする。
     (※)年度末年齢46歳
    一律5万円。
    * 原則,著者の希望予算コードから,負担金を大学に振替(1-3月にアクセプトされた論文は翌年度の基盤経費から振替)。




    各出版者ごとについては,次の表の詳細(学内専用ページ)をクリックしてご参照ください。

    出版者等転換契約期間OA出版可能本数・支援条件(対象著者・対象ジャーナル)・著者負担金・出版マニュアルなど
    SpringerNature2024年1月1日~2024年12月31日
    (2025年も継続予定)
    詳細(学内専用ページ)
    Wiley 2024年1月1日~2024年12月31日詳細(学内専用ページ)
    Elsevier2024年4月1日~2025年3月31日
    (2025年度・2026年度も継続予定)
    詳細(学内専用ページ)
    (2024/8/9掲載)


  • 2024年7月 「オープンアクセス加速化事業」採択決定

    この度,文部科学省が公募する「オープンアクセス加速化事業」に,本学の申請が採択されました。
    本事業は, 大学等による研究成果(学術論文・研究データ等)の管理公開に関する体制の充実・強化を図り, 産業界等にも開かれた知へのアクセスを担保することで,研究成果の発信力を強化し,我が国の競争力を高めることを目的としています。

    本学ではこの事業のもと,研究データの集約・共有・公開を強化するための研究データ一元管理システムの環境構築, 転換契約やAPC補助によるオープンアクセス論文出版を加速化するための支援などの取り組みを実施します。

    我が国では,「学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針」(令和6年2月16日決定 統合イノベーション戦略推進会議)において, 2025(令和7)年度から新たに公募を行う競争的研究費を受給する者に対し,論文及び根拠データの学術誌への掲載後, 即時に機関リポジトリ等への掲載を義務づける方針が示されています。この方針に対応すべくシステムを構築していく予定です。

    (参照)
    ・文部科学省 オープンアクセス加速化事業の採択機関の決定について(採択機関一覧あり)
    ・内閣府 「学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針」(pdf)
         「学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針」の実施にあたっての具体的方策 (pdf)
         「学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針」の実施にあたっての具体的方策 改正(案)(pdf) (8/28追加)
    (2024/8/9掲載)

  • 2023年12月 電子ジャーナル転換契約の導入と論文オープンアクセス出版支援について(お知らせ)

    本学は,Wiley社およびSpringerNature社との2024年契約(2024年1月~12月)において,電子ジャーナル購読料と論文をオープンアクセスとして公開する際の 論文掲載料(APC料金:Article Processing Charge)を包括した「転換契約」を導入することになりました。Elsevier社との2024年度契約(2024年4月~2025年 3月)につきましても「転換契約」を導入する予定です。
     これにより,契約期間中は支援条件に当てはまる論文の投稿に対してAPC料金の一部を大学が負担し,論文をオープンアクセスで出版することを支援します。 なお,支援可能なOA出版可能本数には出版社ごとに上限があります。
     OA出版可能本数・支援条件(対象著者・対象ジャーナル)・著者負担金などについては, 次のWebページの案内や次の出版社ごとの詳細(学内専用ページ)をご参照ください。

    オープンアクセス支援について案内
      https://lib.tut.ac.jp/ejournal/os.html
     SpringerNature
      契約期間:2024年1月1日~2024年12月31日(2025年も継続予定)
      詳細(学内専用ページ
     Wiley
      契約期間:2024年1月1日~2024年12月31日
      詳細(学内専用ページ)
     Elsevier
      契約期間:2024年4月1日~2025年3月31日(2025年度・2026年度も継続予定)
      詳細(学内専用ページ)


    最終更新日: 2025年12月10日